テレビCM「いつも前を向く。」篇

いつ起こるかわからない感染症の脅威。

だからこそ、SHIONOGIは半世紀以上にわたって、感染症とたたかい続けてきました。

CMでは、SHIONOGIの従業員が力強く前を向き、社会の課題に向き合って働く姿を描いています。

「いつも前を向く。」篇 60秒

「いつも前を向く。」篇 30秒

SHIONOGIは、いつも前を向く。

  • 私たちSHIONOGIは、常に前を向き進み続けます。

創りたい

 

人類は、感染症とのたたかいを繰り返してきました。

そのたびに苦難を乗り越え、暮らしをつないできたのです。

日常と隣り合わせにある、感染症の脅威。

私たちはいつ起こるかわからない「その時」に備えて、日々研究を重ねています。

育てたい

 

薬は、医療現場で育ちます。

どのように使われたのか、効果はあったか、副作用はなかったか。

そして、更なるニーズはどこにあるのか。

多くの情報を集め、薬の可能性を拡げていきます。

届けたい

 

健康を願う想いに国境はありません。

世界中で、安心してお使いいただける品質の薬を、ワクチンを、

必要な人が必要な時に必要な分、正しく使えるように。

情熱と責任をもって、グローバルに提供しています。

薬ができることの、その先へ。

SHIONOGIができること。

それは、常に人々の健康を守るために 必要な最もよい薬を提供すること。

 

薬だけにとどまらないヘルスケアのソリューションを、

常識にとらわれないスピードで、創り、育て、世界中にお届けできるように、

SHIONOGIはいつも前を向いて挑戦を続けます。

SHIONOGIの感染症への取り組み

貢献 (+をクリックすると展開します)

SHIONOGIの感染症に対する本格的な取り組みは、終戦後の抗生物質の輸入に始まります。

当時、感染症は死因の上位を占めており、有効性も安全性も兼ね備えた薬剤が求められていました。

そこで、「抗生物質の重要性を知るならば、我々は可及的速やかに、この分野に足を踏み入れなければならない」との経営判断のもと、感染症の研究開発に踏み出したのです。

以降、研究に力を注ぎ、1959年に初の自社創製品である「シノミン」が誕生、世界中の患者さまの感染症治療に役立てられました。

逆境 (+をクリックすると展開します)

その後も、SHIONOGIは感染症治療薬を次々と生み出してきました。

しかし、世界的には抗菌薬の上市数は1980年代をピークに下降し始めます。

薬の開発には長い年月と莫大な費用がかかりますが、抗がん剤などに比べると薬価が低く、投与期間も短いことに加え、流行の予測が困難で精緻な生産計画を立てづらいことなどから、多くの製薬会社が感染症領域の研究開発から撤退していったのです。

また、AMR(Antimicrobial Resistance:薬剤耐性)の問題も、「耐性菌治療薬の有効性を温存するためには治療薬の販売拡大をすべきでない」という風潮を強めました。

使命 (+をクリックすると展開します)

しかし、感染症の脅威は人類にとって大きな課題であり、今ある薬だけでは、将来的には患者さまの命を救えなくなる可能性もあります。

だからこそ、SHIONOGIは感染症の新たな薬を創出するための研究開発に挑み続け、耐性菌を生まないために薬の適正使用をグローバルで推進しています。

長年培った強みを活かし、治療薬だけでなく、予防ワクチンや診断薬、重症化の抑制、モニタリングによる流行予測など、これからも感染症の脅威とのたたかいにトータルケアで取り組みます。

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