2012年1月に日本製薬工業協会(製薬協)から「生物多様性に関する基本理念と行動指針」が示されました。シオノギグループにおいても生物多様性を認識した環境活動に取り組むため、行動目標を策定して従業員教育やカルタヘナ法、外来生物法を順守し活動しています。
油日事業所に保有している植物園では、絶滅危惧種を含む希少植物を保有しており、事業所環境への適合性を考慮し、保全を行っています。また学生との交流を行い、植物種の保存・管理を通じて、教育の場を提供しています。今後も継続して植物園の保全管理を行っていくとともに、植物園を通じた地域社会の教育支援を行っていきます。
油日小学校の総合学習支援では、小学校内に薬草園を設け、そこで栽培されたアイやムラサキを利用した染物体験授業や、植物園内で実際に根・葉・実に触れながら薬用植物について学ぶ授業を行っています。これらの授業は神戸薬科大学や京都薬科大学の植物園の先生方を講師としてお招きし、甲賀市くすり学習館や地元企業の協力を得て実施しています。産学官で連携し次世代を担う子供たちの学習を支援する取り組みとして高い評価をいただいています。
小学校体験授業

~植物園が「しが生物多様性取組認証」を取得しました~

植物園を通じた地域・社会貢献活動が、生物多様性の保全や自然資源の持続的な利用に取り組んでいるとして評価され、「しが生物多様性取組認証(1つ星)」を取得しました。