基本方針
対象期間
日本国内は2018年度(2018年4月1日~2019年3月31日)の実績、海外は2018年1月1日~12月31日の実績を対象としています。一部、同期間前後の活動内容を含みます。
対象組織
塩野義製薬株式会社および国内グループ会社のEHS活動について報告しています。対象範囲の異なる報告については、その都度明記しています。前年度からの変更点はありません。海外グループ会社の生産拠点であるC&O南京工場についてはデータの集計には含めず、サイトデータとして開示しています。
会社 | 事業所 | |
---|---|---|
塩野義製薬株式会社 | 本社 | 摂津工場[*2] |
東京支店(東京都) | 金ケ崎工場(岩手県)[*2] | |
医薬事業本部(全国の営業所を含む) | 医薬研究センター(SPRC) | |
杭瀬事業所(兵庫県) | 油日事業所(滋賀県) | |
グループ会社 | シオノギファーマケミカル株式会社(徳島県)[*2] | |
シオノギ分析センター株式会社[*1][*2] | ||
株式会社 最新医学社 | ||
シオノギテクノアドバンスリサーチ株式会社[*1] | ||
シオノギ総合サービス株式会社 | ||
シオノギビジネスパートナー株式会社 | ||
シオノギマーケティングソリューションズ株式会社[*1] | ||
シオノギキャリア開発センター株式会社[*1] | ||
シオノギデジタルサイエンス株式会社 | ||
シオノギファーマコビジランスセンター株式会社[*1] | ||
油日アグロリサーチ株式会社[*1](滋賀県) | ||
シオノギスマイルハート株式会社[*1] | ||
C&O Pharmaceutical Technology (Holdings) Limited(中国・南京工場) |
- ※1塩野義製薬事業所敷地内会社 都道府県名の表記のないものは大阪府となります。
- ※22019年4月1日からシオノギファーマ株式会社(シオノギグループの生産関連機能を担う100%子会社)として事業開始。シオノギファーマケミカルおよびシオノギ分析センターは、シオノギファーマを存続会社とし、吸収合併しました。
数値とグラフに関して
記載数値は、記載している桁数未満を四捨五入したものです。このため、合計値が個々の数値の合計と一致しない場合があります。エネルギー起源のCO2換算については社内で規定した数値を用いています。ただし、p54の表については、記載している係数を用いています。生産性については、連結売上高を使用しています。
ガイドライン
環境省の環境報告ガイドライン2018年版を適用して作成しています。
報告の全体像
本報告書をホームページに掲載し、詳細情報を公表するとともに、統合報告書にも本報告書の内容を一部抜粋して報告しています。なお、社外公表の信頼性と透明性の向上を図り、今後の取り組みのご助言をいただくために、株式会社環境管理会計研究所(IEMA)の先生方から第三者評価をいただいています。
また、ISAE3000「過去財務情報の監査又はレビュー以外の保証業務」およびISAE3410「温室効果ガス情報に対する保証業務」に準拠した第三者保証をKPMGあずさサステナビリティ株式会社から受けています。
- ※ISAE:International Standard on Assurance Engagements
右記のJ-SUSシンボルは、一般社団法人サステナビリティ情報審査協会(J-SUS)が認定した審査機関による審査が行われたことの証です。

![[財務報告]Business Report → 有価証券報告書 + [非財務報告]コーポレート・ガバナンス報告書、EHS報告書(第三者意見・第三者保証)= 統合報告書](/content/dam/shionogi/jp/sustainability/sasu-mane/images/basic-img-02.png)
長期ビジョン
中期経営計画SGS2020に掲げた「創薬型製薬企業として社会とともに成長し続ける」というビジョンのもと、EHSの側面からも多くのステークホルダーの皆さまから将来にわたり必要とされる企業となれるよう、社会課題の解決に向けた活動に取り組んでまいります。
また企業価値と社会価値をすべてのステークホルダーへ提供できる企業として、持続可能な社会の実現に貢献していくことをビジョンとして掲げ、ESG活動をさらに推進していくためにESGアクションプランを策定しています。

