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監修のことば
聴覚障がいは、見えにくい障がいです。
聞こえの程度には大きな個人差があり、伝わりやすい(聴覚障がいの方が望む)コミュニケーション方法は人それぞれです。
そして、聴覚障がいの方は、いろいろなきもちを抱えています。もう一度言ってもらいたくても、繰り返し聞くことをためらうことがあります。自分の聴覚障がいを受け入れられない方もいます。
聴覚障がいの方が安心してスムーズに医療機関にかかれるように、「きこえ」と「きもち」の両方に寄り添うことが大事です。患者さんが医療機関で遭遇しやすい困りごと、悩みを知りましょう。