第2期事業の特徴的な活動をご紹介します。

妊産婦・授乳婦および5歳未満児の母子保健サービスへのアクセスが向上する

■ 保健施設において母子保健サービスのための設備を整備

■ 医療従事者の母子保健サービスの知識および技術の向上

■ コミュニティ保健人材の育成

  • 保健施設のサービスの質を向上させるため、上位の保健施設および保健省から診療所スタッフへの定期的な連携・指導を整え、上位病院と診療所のリファーラルシステム(患者紹介システム)を強化し、地域包括的に保健システムを強化します。
  • マラリアの罹患率が高いため、村落保健員の予防指導だけでなく、診断キット・治療薬の在庫管理の体制や記録の改善、住民に対して蚊帳の適切な使用や水たまりの除去などの啓発を行います。

コミュニティの栄養・水衛生行動改善の仕組みが整備される

■ コミュニティでの栄養改善のための取り組みを強化

■ 急性栄養不良に対する栄養プログラムの強化

■ 水供給施設の整備

■ コミュニティと学校において適切な衛生知識と行動の浸透

  • 農作物の不作による食料不足を改善するため、気候対応型農業や干ばつに強い作物や品種の導入により、食料不足が回避できるように支援します。
  • ピア・エデュケーションとしてMother to Mother support group(M2Mグループ)を3グループ形成し、保健・栄養の研修を実施します。同じ悩みや考えを持った母親同士で正しい情報を伝えていくことで、保健施設の保健・栄養のサービス活用を促進します。

保健システムマネジメントが強化される

■ コミュニティと政府関係者間のパートナーシップの促進

■ モニタリング・評価の強化

  • コミュニティ・アドボカシーグループを形成し、コミュニティから政府へのボトム・アップの働きかけで政府・コミュニティ一体となって医療現場で起きている問題やコミュニティでの問題解決ができる仕組みづくりを行います。
  • 県・準県の保健省とパートナーと定期会合を通じて、本事業や政府の取り組みの進捗や課題について共有し、その後の効果・効率的な活動に繋げます。事業開始時~事業終了まで、事業の目的や活動、事業の最終評価を実施し、政府関係者・コミュニティ・事業チームと継続的に共有、協議します。