職種:研究技術職_マテリアル供給

 

 

仕事内容

 

『グループメンバーの下支え』

グループ長として、10名程度のグループをマネジメントしています。マネジメントというと難しいイメージがありますが、私はグループメンバーが目標に向かって取り組むための環境を整える下支えが役目と思っています。そのために、常にコミュニケーションを取り、メンバーからのシグナルを逃さないように心がけています。

技術的な相談や指導するだけでなく、メンバーからのアイデアや提案も積極的に受け入れます。それらのアイデアや提案を活かし、メンバーやグループの将来のビジョンを考え、技術開発や必要な交渉を進めています。

やりがい/うれしかったエピソード

 

『技術を認められたこと』

一つ一つの技術には特別さはありませんが、全てが簡単にできるわけではありません。コツや確実な技術が必要な場合も多々あります。私は高難易度の業務を滞りなくやり遂げ、塩野義製薬の研究員や共同研究先の先生方から「できると思ってなかった。素晴らしい技術力ですね。」と言われたことがあり、それが素直にうれしかったです。

技術指導する際には、人によって指導法や説明ポイントなどを工夫しながらも、伝わっているか、優しすぎるのか、厳しすぎるのかと悩みながら指導しています。しかし、その中でメンバーが着実に成長していく姿を見ることはうれしく、やりがいを持って取り組むことができます。

入社した理由

 

『やりがいのある業務と家庭を両立できる』

入社前は派遣社員としてSTARで従事していました。派遣社員でも技術開発に取り組める環境や、従業員同士のコミュニケーションの良さから、入社を決めました。また、社員がフレックス勤務を活用して仕事と家庭を両立している姿も刺激になりました。実際に、体調が悪くなった義父母の状態を見てから帰宅するなど、私自身もワークライフバランスを保つことができています。

 

私のとある1日


 7:00 出社・業務

    誰もいないフロアの電気をつけるところから始まります。

  朝、人が少ない時間に、集中して考えをまとめる、調査や契約内容を確定するなど、進めます。

 


 8:00 出社するメンバーと挨拶

    8時頃からグループメンバーが出社してくるので挨拶します。

    フレックス勤務なので人によって出社時間はバラバラです。

    9時くらいまで挨拶・雑談・業務の進捗を確認しつつ、スケジュールチェックやメールチェックを行います。

 


   9:00 業務再開

    実験を含めいろいろな相談や会議、実験ノートの承認など、業務を行います。

 


 11:30 昼食・休憩

  食堂には午前中の実験を終えたグループメンバーと一緒に行きます。ご飯をいただきながら、リラックスする時間を過ごします。

 


 12:30 午後の業務開始

  午前中同様に、会議や相談ごとなどを中心に業務を進めます。

    業務に役立つ新情報がないかなど社外情報も収集したり、論文の調査をしたりします。

    社内のカフェにコーヒーを買いに行き、適度に休憩を入れながら業務を進めます。

    時間を見つけてスキル向上のための学習にも取り組んでいます。

 


 16:00 退社

  翌日の予定を確認し、退社します。日によっては16時以降になることもあります。
    週に1、2回、近所に住む義父母の様子を見て帰ります。

    主人の帰宅は遅いことが多いので、先に夕食をすませ、帰ってくるまでの一人の時間を楽しみます。