いつもと違う!こどものサイン

こどものサイン

至急、救急車を要請

突然、咳こみ呼吸困難になった

異物誤えんの可能性があります。
異物を除去し、救急車を要請してください。

至急、受診が必要と考えられます

場合によっては、救急車の要請が必要な可能性があります。
詳しくは総務省消防庁HP(外部サイトへ)を参照ください。


ゼイゼイ音、ヒューヒュー音がして苦しそう
犬の遠吠えのような咳がでる
発熱し、息づかいが荒くなった
顔色が悪くぐったりしている
水分摂れない
突然咳こみ呼吸が苦しそうになった
呼吸が苦しい時の観察のポイント
呼吸が速い(多呼吸)
肩を上下させる(肩呼吸)
胸やのどが呼吸のたびに引っ込む(陥没呼吸)
息苦しくて横になることができない(起坐呼吸)
小鼻をピクピクさせる呼吸(鼻翼呼吸)
吸気に比べて呼気が2倍近く長くなる(呼気の延長)
呼吸のたびにゼイゼイ音、ヒューヒュー音がある(喘鳴)
走ったり、動いたりするだけでも咳こむ
会話が減る、意識がもうろうとする
正常呼吸数(1分あたり)
呼吸の様子が気になる時は、下記回数を目安にする。
新生児 40~50回
乳児 30~40回
幼児 20~30回

救急車が必要か判断に迷うときは 「こども医療でんわ相談」(外部サイトへ)へご連絡ください。
受診する病院等のアドバイスも受けられます。

[こども医療でんわ相談]全国同一短縮番号#8000

家庭でのケア

  • 水分補給(少量の湯ざまし、お茶等を頻回に補給)
  • 部屋の換気や湿度および温度の調整をする。この際、環境の急激な変化、特に乾燥には注意する。
  • 食事は消化の良い、刺激の少ないものにする。
  • 安静にし、呼吸を整えさせる。
  • 咳込んだら前かがみの姿勢をとらせ(乳児は立て抱き)、背中をさするか、軽いタッピングを行う。
  • 昼寝中は上半身を高くする。

登園・登校を控えるのが望ましい場合

  • 夜間しばしば咳のために起きる。
  • ゼイゼイ音、ヒューヒュー音や呼吸困難がある。
  • 呼吸が速い。
  • 少し動いただけで咳が出る。

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