こんな症状ありませんか?発熱
発 熱
至急、救急車を要請
- 突然の高熱
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意識がない(返事がない)、
またはおかしい(もうろうとしている)
特に注意が必要な症状
- 発熱に加えて、ぐったりしている、意識がはっきりしない、呼吸がおかしいなど全身状態が悪いときや、嘔吐や下痢などの症状が激しいときは特に注意が必要です。
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インフルエンザでは急な高熱が特徴的とされていますが、
高齢者においては発熱が明らかではない場合もあります。
発熱以外に呼吸器、消化器などの症状がないか 確認する必要があります。 - 結核では微熱が持続したり、繰り返すこともあります。
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救急安心センター事業 #7119(全国同一短縮番号)
(「総務省重点施策2021」の事業として全国展開中)※通常の通話料がかかります。 -
「すぐに病院に行った方がよいか」
「救急車を呼ぶべきか」迷うときは救急安心センター事業(♯7119)へお電話を。医師や看護師などの専門家が救急相談に応じてくれます。
未実施の地域や♯7119以外の番号で救急電話相談等を行っている地域もありますので、詳細はお住まいの自治体にご確認ください。
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全国版救急受診アプリ Q助
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緊急度に応じて「救急車を呼ぶべきか」などの必要な対応が表示されるほか、医療機関の
検索やタクシー会社の検索を行うことができます。
発熱ととらえる体温とは
おおむね38℃以上の発熱(普段、体温が低めの人ではこの限りではありません)、
もしくは平熱より1℃以上の体温上昇
疑われる感染症
インフルエンザ、結核、新型コロナウイルス感染症、上気道炎、肺炎、腎盂腎炎など
注 意
症状の原因が、感染症ではない可能性も十分あります。
自己判断せずに、医療機関を受診しましょう。
また、高齢者は目立った症状がでにくいことがあり、見た目には軽症にみえても深刻な状態に進行している場合もあります。
「普段の反応と違う」、「笑顔がみられない」、「なんだか元気がない」などの日常のなかの変化を見逃さず、早く気づくことが大切です。
厚生労働省:介護現場における感染対策の手引き 第2版. P34,36-38,2021年3月
厚生労働省:高齢者介護施設における感染対策マニュアル改訂版. P34-36,2019年3月 などを参考にして作成