こんな症状ありませんか?かゆみ・発疹など
かゆみ
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発疹など
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発疹など
特に注意が必要な症状
- 治りにくい褥瘡(床ずれ)や傷などは、細菌感染しやすいので受診が必要です。
- 高齢者における発疹などの皮膚症状には、皮脂が少なくなって起こるものや、アレルギー性のものなどもあり、必ずしも感染症によるものとは限りません。
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救急安心センター事業 #7119(全国同一短縮番号)
(「総務省重点施策2021」の事業として全国展開中)※通常の通話料がかかります。 -
「すぐに病院に行った方がよいか」
「救急車を呼ぶべきか」迷うときは救急安心センター事業(♯7119)へお電話を。医師や看護師などの専門家が救急相談に応じてくれます。
未実施の地域や♯7119以外の番号で救急電話相談等を行っている地域もありますので、詳細はお住まいの自治体にご確認ください。
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全国版救急受診アプリ Q助
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緊急度に応じて「救急車を呼ぶべきか」などの必要な対応が表示されるほか、医療機関の
検索やタクシー会社の検索を行うことができます。
疑われる感染症
- 激しいかゆみ、赤い湿疹、小豆大のしこりなどがみられる場合
- 疥癬(かいせん)など
- 肋骨の下側など神経に沿って痛みを伴う発疹がある場合
- 帯状疱疹(たいじょうほうしん)など
注 意
症状の原因が、感染症ではない可能性も十分あります。
自己判断せずに、医療機関を受診しましょう。
また、高齢者は目立った症状がでにくいことがあり、見た目には軽症にみえても深刻な状態に進行している場合もあります。
「普段の反応と違う」、「笑顔がみられない」、「なんだか元気がない」などの日常のなかの変化を見逃さず、早く気づくことが大切です。
厚生労働省:介護現場における感染対策の手引き 第2版. P34,36-38,140,2021年3月
厚生労働省:高齢者介護施設における感染対策マニュアル改訂版. P34-36,2019年3月 などを参考にして作成