知っておきたい!こどもの感染症急性出血性結膜炎
急性出血性結膜炎
特徴
- 症状
-
強い目の痛み、目の結膜(白眼の部分)の充血、結膜下出血、目やに、角膜の混濁等
急性出血性結膜炎
治療・予防
- 治療
- 有効な治療法はなく、対症療法が行われる。
- 予防
-
ワクチンは開発されていない。
飛沫感染および接触感染への対策として、手洗いの励行等の一般的な予防法を実施することが大切である。
目やにや分泌物にふれない、洗面具やタオル等の共用をしないことが重要である。
急性出血性結膜炎
感染経路等
- 感染経路
- 飛沫感染・接触感染
- 病原体
- エンテロウイルス
- 潜伏期間
-
平均24時間または2~3日(ウイルスの種類によって差がある)
- 登園・登校の目安
- 医師により感染のおそれがないと認められること
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