予防しましょう!こどもの感染症ワクチン接種

ワクチン接種は、感染症の発症や重症化を防ぐ
強力な予防方法の一つです。

ワクチン接種には「定期接種」と「任意接種」があります。
「定期接種」は、できるだけ保育所などの集団生活に入る前に
接種しておくことが重要です。


ワクチン接種歴は、母子健康手帳の記録などを利用して
確認できるようにしておくことも大切です。

母子手帳

定期接種
市区町村が実施
A類疾病
主に、集団予防・重篤な疾患の予防
  • 市区町村がワクチン接種を受けるよう積極的に勧奨
  • 保護者は自分のこどもにワクチン接種を受けさせるよう努める義務がある
B類疾病
主に、個人予防
任意接種
対象者の希望により行う

定期接種(A類疾病)は、接種の推奨時期が定められていますので、接種スケジュールを立てることが必要です。母子健康手帳の記録などを利用してワクチン接種歴を確認できるようにしておくことも大切です。

忘れているワクチン接種はありませんか?

未接種のワクチンがあることに気づいた時は小児科医などに相談しましょう。


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