患者さまやそのご家族に対し、「常に人々の健康を守るために必要な最もよい薬(ヘルスケアソリューション)を提供する」ことはSHIONOGIの存在意義そのものです。SHIONOGIの製品・サービスを必要としてくださる患者・ご家族の皆さま、医師・薬剤師をはじめとした様々な医療関係者の皆さまとのコミュニケーションを通して、製品・サービスの向上を図っていきます。

お問い合わせを通じた情報提供

SHIONOGIでは、製品に関するお問い合わせに対して、一般のお客さま用と医療関係者の皆さま用のフリーダイヤルおよびホームページを設置し、製品の品質や有効性、安全性に関する正確な情報を迅速にお伝えしています。

 一般のお客さま 医療機関で処方された薬に関するお問い合わせ

大阪:06-6209-6947

東京:03-3406-8450

薬局で購入された薬に関するお問い合わせ

大阪:06-6209-6948

東京:03-3406-8450

上記以外のお問い合わせ 0120-501074
医療関係者の皆さま 医療用医薬品に関するお問い合わせ 0120-956734
臨床検査薬・機器に関するお問い合わせ 0120-513800

弊社製品の有効性・安全性等に関わるお問い合わせにお答えいたします。なお、病気の診断・治療など医師の診療に関わるお問い合わせにはお答えできかねます。ご了承ください。

緊急性の高い情報提供についても、患者さまの治療に役立つよう正確かつ迅速に対応しています。窓口となる医薬情報センターでは、お問い合わせを受けた貴重な情報を関連部署と共有することで、問題点の改善やリスク管理を強化して製品の品質向上に努めています。

今後も、正確で迅速な情報提供を徹底し、一人でも多くの患者さまの健康に寄与するとともに、情報の最適な活用をより一層推進していきます。

コミュニケーションバリアフリープロジェクト

SHIONOGIは服薬に必要な情報がすべての患者さまへ正しく伝わることが非常に重要だと考え、障がい者と健常者の区別なく万人がその情報を得られることを目指しています。その実現に向けて、SHIONOGIでは、「情報の伝え方を改善し、障がいのある患者さまが服薬指導を受ける際のコミュニケーションの壁(バリア)をなくす」活動コミュニケーションバリアフリープロジェクトを展開しています。障がい者、とりわけ聴覚や視覚に障がいのある患者さまの場合、薬についての説明を十分に受けられず、誤った方法で服用してしまうことがあります。この問題は障がいのある方が情報を受け取りにくいことだけで生じるのではなく、情報の伝え方によっても生じます。そうした服薬に関するコミュニケーションバリアの存在を広く正しく知ってもらうため、様々な関係者に対して啓発を行っています。