薬剤耐性(AMR)問題への取り組み
Antimicrobial Resistance(薬剤耐性、以下「AMR」)はグローバルな脅威であり、耐性菌による感染症患者に対しては生命に危険を及ぼし、社会に対しては直接的・間接的に深刻な損失をもたらす可能性を有しています。
将来、効果のある抗菌薬が開発され市場に投入されなければ、将来的には現在の感染症治療で用いられている抗菌薬だけでは命を救う事が出来なくなり、手に負えない状況になる可能性さえあります。
これらのことから、各国政府や保健行政機関は、AMRをグローバル、地域・国レベルで優先度の高い社会課題として取り上げています。
このページではSHIONOGIのAMRへの取り組みについて紹介します。