SHIONOGIグループの活動と環境の関係

 近年、気候変動や生物多様性の喪失、資源の過剰利用などの環境課題が深刻化しており、これらのリスクへの対応の重要性が拡大しています。

 企業が生み出す価値は、自然資本からの多様な恩恵に大きく依存していることから、大気や水、土壌、生物多様性といった自然資本の健全性を保つため、企業は事業活動によって生じる負の影響を認識し、その低減に努める必要があります。

 SHIONOGIグループ(以下、SHIONOGI)は持続可能な社会の実現とSHIONOGIの成長を支える重要課題として「環境への配慮」を特定するとともに、「SHIONOGIグループEHSポリシー」および「SHIONOGIグループEHS行動規範」を策定し、地球環境の保護と、SHIONOGIで働くすべての人々の健康や地域社会の安全衛生の確保を進めています。

 さらに、SHIONOGIが認識している環境課題の中でも特に注力すべき事項である「AMR」「気候変動」「省資源・資源循環」「水」「環境マネジメント・ガバナンス」の5項目を「環境マテリアリティ」として特定しています。これらの各項目に対しては、それぞれ中長期に実現したい目標を「SHIONOGIグループEHS行動目標」として立案し、その実現に向けてサプライチェーンも含めた具体的な活動を企画・実行していくことで、SHIONOGIの事業活動全体で地球環境の保全と持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。

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方針・考え方

環境トピックス

各テーマの取り組み

抗菌薬の環境への排出管理について紹介しています

 

 

気候変動に対するSHIONOGIグループの目標や取り組み、対外的な活動について紹介しています。

水リスク評価、水資源管理、排水中の医薬品の環境影響評価について紹介しています

 

バイオマスボトルなどの製品へのプラスチック利用、廃棄物管理、容器包装リサイクルなどについて紹介しています
PRTR法に基づく届出物質、PCB、医薬品の開発・製造プロセスにおける安全性評価などについて紹介しています

大気汚染、水質汚濁、土壌汚染の防止、関連法規制の順守について紹介しています

 

事業活動と自然との関係や、生物多様性保全のための活動について紹介しています

 

情報開示・データ

TCFD

SHIONOGIグループの気候変動戦略

 

データブック

環境データ

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環境報告書

PDF版

バックナンバー

環境イニシアチブ

SHIONOGIグループが参画・賛同する、環境関連のイニシアチブについて紹介しています