シオノギの歴史

今から141年前の1878年に塩野義製薬(シオノギ)の前身となる薬種問屋「塩野義三郎商店」が大阪道修町に誕生しました。その後、独力での「シノミン」の開発、世界初のオキサセフェム系抗生物質「シオマリン」を自社創製品の発売、ブロックバスターとなった「クレストール」の成功により一大製薬メーカーへと成長してきました。2005年度より感染症、疼痛、代謝性疾患を「重点疾患領域」と定め、経営資源の集中を図りました。2010年度からは、抗HIV薬「テビケイ」をはじめとする新たな成長ドライバーを上市し、利益を生み出す経営体質に進化しました。今後も時代のニーズに応え、さらなる進化を目指していきます。

沿革

西暦(和暦 シオノギのできごと
1878年(明治11年) 初代塩野義三郎、大阪道修町にて薬種問屋塩野義三郎商店を創業、和漢薬を販売
1886年(明治19年) 取扱品を洋薬に転換
1897年(明治30年) 欧米の商社と直接取引を開始
1909年(明治42年)

自家新薬第1号制酸剤「アンタチヂン」製造、販売

分銅マークの商標登録

1910年(明治43年) 塩野製薬所(大阪市福島区)を建設
1919年(大正8年) 塩野義三郎商店と塩野製薬所を合併、株式会社塩野義商店に組織変更
1922年(明治11年) 杭瀬工場(兵庫県尼崎市)を発足(現:杭瀬事業所)、工場内に研究室を設置
1924年(明治13年) 大阪市道修町に本社新社屋を建設
1943年(昭和18年) 塩野義製薬株式会社へ社名変更
1946年(昭和21年) 油日農場(滋賀県)を開設(現:油日事業所)
1949年(昭和24年) 株式上場(東京、大阪両証券取引所)
1950年(昭和25年) 鎮痛薬「セデス」発売
1953年(昭和28年) 総合ビタミン剤「ポポンS」発売
1957年(昭和32年) 基本方針の制定
1958年(昭和33年)

シノミンの発見

ディテールマン制度を確立

1959年(昭和34年) サルファ剤「シノミン」発売
1961年(昭和36年) 中央研究所(大阪市福島区)を建設(現:医薬研究センターに集約)
1963年(昭和38年)

動物薬品部を設置(2002年譲渡)、植物薬品部を設置(2001年譲渡)、臨床検査室の業務開始(2002年譲渡)

台湾塩野義製薬(股)を設立

1964年(昭和39年) 1社提供番組「シオノギ・ミュージックフェア」放送開始
1968年(昭和43年) 摂津工場(大阪府摂津市)を建設
1976年(昭和51年) 日亜薬品工業(株)を設立(現:シオノギファーマケミカル(株))
1978年(昭和53年) 創業100周年
1980年(昭和55年)

シオノギ渋谷ビル(東京都渋谷区)を建設

新薬研究所(大阪府豊中市)を建設(現:医薬研究センター)

1982年(昭和57年) オキサセフェム系抗生物質「シオマリン」発売
1983年(昭和58年) 金ケ崎工場(岩手県)を建設
1988年(昭和63年)

医科学研究所(摂津工場敷地内)を建設(現:医薬研究センターに集約)

オキサセフェム系抗生物質「フルマリン」発売

1992年(平成4年)

イーライリリー社からカプセル事業を買収(2005年売却)

シオノギ総合サービス(株)を設立

1993年(平成5年) 新本社ビル(大阪市道修町)を建設
1997年(平成9年) セフェム系抗生物質「フロモックス」発売
1998年(平成10年)

シオノギ行動憲章の制定(2012年改訂)

オオモリ薬品(株)を発足(2002年売却)

武州製薬(株)を設立(2010年売却)

2000年(平成12年) 第1次中期経営計画スタート
2001年(平成13年)

Shionogi USA, Inc.を設立(現:Shionogi Inc.)

海外JV:Shionogi-GlaxoSmithKline Pharmaceuticals LLCを設立し(後のShionogi-ViiV Healthcare LLC)、HIV感染症治療薬の共同研究開発を開始

2003年(平成15年) がん疼痛治療薬「オキシコンチン」発売
2005年(平成17年)

第2次中期経営計画スタート

高コレステロール血症治療薬「クレストール」発売

カルバペネム系抗生物質「フィニバックス」発売

2007年(平成19年)

がん疼痛治療用散剤「オキノーム」発売

シオノギ分析センター(株)を設立

2008年(平成20年)

北海道大学との共同研究施設 シオノギ創薬イノベーションセンターを開設

高血圧症治療薬「イルベタン」発売

米国Sciele Pharma, Inc.を買収(現:Shionogi Inc.)

尋常性ざ瘡治療薬「ディフェリン」発売

特発性肺線維症治療薬「ピレスパ」発売

2010年(平成22年)

抗インフルエンザウイルス薬「ラピアクタ」発売

第3次中期経営計画スタート

抗うつ薬「サインバルタ」発売

大阪大学大学院医学系研究科附属PET分子イメージングセンターを開設

シオノギテクノアドバンスリサーチ(株)を設立

2011年(平成23年)

医薬研究センター(SPRC)内に研究所新棟 SPRC4を建設、創薬研究機能を集約

中国製薬企業 C&O Pharmaceutical Technology (Holdings) Limitdを買収

2012年(平成24年)

欧州子会社 Shionogi Limited(英国)を設立

がん疼痛治療用注射剤「オキファスト」発売

ヴィーブヘルスケア社とのHIV感染症治療薬に関する新たな枠組みの契約を締結

高血圧症治療薬「アイミクス」発売

2013年(平成25年)

北京塩野義医薬科技有限公司(中国)を設立

閉経後膣萎縮症治療薬「オスフィーナ」米国で発売

高血圧症治療薬「イルトラ」発売

アストラゼネカ社とのクレストールのロイヤリティーに関する契約を変更

Shionogi Singapore Pte. Ltd.を設立

2014年(平成26年)

新中期経営計画スタート

HIV感染症治療薬「テビケイ」発売

2015年(平成27年)

HIV感染症治療薬「トリーメク」発売

アレルゲン免疫療法薬「アシテア」発売

血小板減少症治療薬「ムルプレタ」発売

2016年(平成28年)

シオノギヘルスケア(株)設立

高コレステロール血症治療薬「クレストールOD錠」発売

中期経営計画「Shionogi Growth Strategy 2020(SGS2020)」をupdate

2017年(平成29年)

国内グループ会社を設立
シオノギキャリア開発センター(株)、シオノギデジタルサイエンス(株)、シオノギビジネスパートナー(株)、シオノギファーマコビジランスセンター(株)、シオノギマーケティングソリューションズ(株)

癌疼痛治療剤「メサペイン」発売

注意欠陥/多動性障害治療剤「インチュニブ」発売

オピオイド誘発性便秘症治療薬「スインプロイク」発売

持続性癌疼痛治療薬「オキシコンチンTR錠」発売

2018年(平成30年)

抗インフルエンザウイルス薬「ゾフルーザ」発売

血小板減少症治療薬「Mulpleta」米国発売

抗HIV薬「ジャルカ」発売

シオノギファーマ(株)設立

欧州子会社Shionogi B.V. 設立