活動の考え方

SHIONOGI社会貢献支援会「ソシエ」は、1995年の阪神・淡路大震災や1997年の日本海重油流出事故を契機に社会貢献活動への関心が高まるなか、1997年に設立されました。従業員・会社・労働組合の三者が協力して活動基金を拠出し、会員が自由な立場で社会貢献活動に取り組める環境づくりを進めています。

 

ソシエでは、災害被災地への支援をはじめ、医療・福祉分野や社会課題の解決に取り組む団体への寄附、会員のボランティア・社会貢献活動の支援などを行っています。これらの活動を通じて、会員一人ひとりの社会貢献への参加を後押しし、より良い社会づくりに貢献しています。

沿革

1997年

ソシエ設立

従業員・会社・労働組合が協力し、社会貢献活動を開始。ボランティア活動休暇制度・ボランティア活動休職制度を導入し、会員のボランティア参加を支援。

2006年~

寄附活動を拡大

医療・福祉・国際支援分野への継続的な寄附を推進。

2018年

設立20周年

20周年記念事業として、ボランティア活動時の交通費支給を開始。

2023年~

参加型活動へ発展

「絵本を届ける運動」など、会員が参加できるボランティア活動を開始。

2026年

寄附先選定の全会員投票制度を導入

会員の声を反映した寄附先選定へ。

寄附を中心とした活動から、会員一人ひとりが参加できる社会貢献活動へ。

活動内容

SHIONOGI社会貢献支援会「ソシエ」では、会員一人ひとりが自由な立場で社会貢献活動に取り組めるよう、次の活動に取り組んでいます。

01

社会貢献活動支援制度の啓発と運用

ボランティア活動休暇、ボランティア活動休職、骨髄移植ドナー休暇など、会社が定める支援制度の啓発と適正な運用を行っています。

02

被災地・被災会員への支援

災害救助法が適用された地震、暴風雨、噴火などの被災地とその周辺地域、および被災された会員への支援を行っています。

03

社会貢献活動を行う団体への寄附

医療・社会福祉をはじめとする分野で活動する団体へ寄附を行い、その取り組みを継続的に応援しています。

 

04

ボランティア活動の保険料助成

会員が安心して活動できるよう、活動中の事故等に備える保険料を助成しています。(医療・社会福祉の向上、災害支援、環境保護を目的とした国内での活動が対象)

05

自発的な参加を広げる啓発活動

会員一人ひとりの自発的な社会貢献活動を後押しするため、情報発信や参加機会づくりに取り組んでいます。

06

その他、目的の達成に必要な活動

上記のほか、ソシエの目的を達成するために必要な活動を行っています。

ソシエは、従業員・会社・労働組合が一体となり、社会課題の解決に向けた活動を推進しています。

活動実績

災害被災地への義援金支援

国の災害救助法で指定された地震、暴風雨、噴火などによる被災地とその周辺地域、および被災された会員への支援を行っています。

 

 

■ 災害被災地への義援金一覧

 

年度 寄附額 災害名
2026 250万円 令和8年8月千葉豪雨
1,000万円 令和8年熊本地震
2024  300万円 大船渡市山林火災
200万円 令和6年9月能登半島大雨災害
2023 1,000万円 令和6年能登半島地震
2020 500万円 令和2年7月豪雨
2019 1,000万円 令和元年東日本台風(台風第19号)
2018  2,000万円 平成30年7月豪雨
500万円 平成30年北海道胆振東部地震
2017 300万円 平成29年7月九州北部豪雨
2016 1,000万円 平成28年(2016年)熊本地震

義援金は、日本赤十字社および被災自治体等を通じて被災地へお届けしています。

 

社会貢献活動を行う諸団体への寄附

「会員の自由な立場での社会貢献活動が推進されるよう支援を行う」というソシエの目的に鑑み、医療と社会福祉に関係する団体を会員から公募し、2026年度より会員の投票により寄附先を選定しています。

 

年度 寄附額(合計) 寄附相手先

 

2025

 

1,250万円 特定非営利活動法人 ジャパンハート
一般財団法人 あしなが育英会
特定非営利活動法人  全国こども食堂支援センター・むすびえ
公益社団法人 こどものホスピスプロジェクト
公益財団法人 ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン
公益財団法人 メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン
特定非営利活動法人 国連WFP協会
公益財団法人 そらぷちキッズキャンプ
特定非営利活動法人 チャリティーサンタ
特定非営利活動法人 どうぶつたちの病院 沖縄
特定非営利活動法人 子どもセンターぬっく
公益財団法人 日本骨髄バンク
一般財団法人 みらいこども財団
特定非営利活動法人 ワールド・ビジョン・ジャパン ※1
公益財団法人  ジョイセフ※2
2024 1,100万円

特定非営利活動法人 国連WFP協会 

公益財団法人 ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン

公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン(WWF) 

特定非営利活動法人 ジャパンハート

一般財団法人 あしなが育英会

特定非営利活動法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ 

公益社団法人 こどものホスピスプロジェクト 

公益財団法人 日本骨髄バンク

公益財団法人 メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン

特定非営利活動法人 子どもセンターぬっく 

認定NPO法人 ノーベル

特定非営利活動法人 どうぶつたちの病院 沖縄

特定非営利活動法人 ワールド・ビジョン・ジャパン ※1

公益財団法人 ジョイセフ※2

2023 1,200万円 特定非営利活動法人 国連WFP協会 
公益財団法人 ドナルド・マクドナル ド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン 
公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン(WWF)
特定非営利活動法人 ジャパンハート
一般財団法人 あしなが育英会
特定非営利活動法人 グッドネーバーズ・ジャパン
特定非営利活動法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ
特定非営利活動法人 ワールド・ビジョン・ジャパン※1
公益財団法人  ジョイセフ※2
公益社団法人 こどものホスピスプロジェクト
公益財団法人 日本骨髄バンク
公益財団法人 メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン
公益財団法人 国際医療技術財団
2022 1,100万円

特定非営利活動法人 国連WFP協会

公益財団法人 ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン

公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン(WWF)

特定非営利活動法人 ジャパンハート

一般財団法人 あしなが育英会

特定非営利活動法人 グッドネーバーズ・ジャパン

特定非営利活動法人 ワールド・ビジョン・ジャパン※1

特定非営利活動法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ 

社会福祉法人 日本介助犬協会

公益財団法人 日本盲導犬協会

特定非営利活動法人 国連UNHCR協会

2021 900万円

公益財団法人 日本ユニセフ協会

特定非営利活動法人 国連WFP協会

公益財団法人 ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン

公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン(WWF)

特定非営利活動法人 ジャパンハート

特定非営利活動法人 MAMIE(マミー)

特定非営利活動法人 ワールド・ビジョン・ジャパン※1

一般財団法人 あしなが育英会

特定非営利活動法人 グッドネーバーズ・ジャパン

2020 1,100万円

公益財団法人 日本ユニセフ協会

公益財団法人 日本アイバンク協会

特定非営利活動法人 国連WFP協会

公益財団法人 みちのく未来基金

公益財団法人 ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン

公益財団法人 スペシャルオリンピックス日本

公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン(WWF)

特定非営利活動法人 ジャパンハート

特定非営利活動法人 MAMIE(マミー)

社会福祉法人 日本聴導犬協会

特定非営利活動法人 ワールド・ビジョン・ジャパン※1

※1 国際協力NGOワールド・ビジョン・ジャパンへはケニア共和国でのMother to Mother SHIONOGI Projectへの寄附

※2 国際協力NGOジョイセフへはガーナ共和国でのMother to Mother SHIONOGI Projectへの寄附

 

ボランティア活動の取り組みと実績

 

① 絵本を届ける運動への参加

従業員からの「実際にボランティアに参加してみたい」との声を受け、2023年度より、シャンティ国際ボランティア会 (外部サイト)主催の「絵本を届ける運動」に参加しています。

会員が日本の絵本に現地語の翻訳シールを貼り、戦争や貧困などにより読書や学びの機会が限られているアジアの子どもたちへ届けています。

参加者からは「この取り組みを通じて、多様性や文字そのものの成り立ちに興味を持つようになった」「ボランティアについて学ぶ機会となり、大変有意義だった」「アジアの子どもたちに自分が作成した絵本が届けられるということに感動した」という声が寄せられ、SHIONOGIファミリーが社会貢献活動の意義を実感する機会となりました。

【作成した絵本の冊数】

【活動の様子】

絵本を届ける運動 活動の様子
絵本を届ける運動

【参加した会員の声】

 

② 古本回収

会員から寄せられた本を、ブックオフの キモチと。を通じて子ども支援団体への寄附につなげました。

寄附先である認定NPO法人カタリバでは、すべての10代が未来を切り拓く力を育める社会の実現を目指し、学習支援や居場所づくりなど幅広い教育活動に取り組んでいます。

 

③ ペットボトルキャップ回収

事業所内に設置した回収BOXで集めたペットボトルキャップは、リサイクル業者を通じて資源として再利用され、その売却益を認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会へ寄附しています。世界の子どもたちの健康支援につながる取り組みとして、回収BOX購入による支援分と合わせ、ポリオワクチン約459人分に相当する支援につながりました。

 

④ 社会貢献活動を行う団体からの講演会

社会貢献団体による講演会を通じて、会員が社会課題への理解を深め、ボランティア活動など社会貢献への意識を高める機会を設けています。また、寄附先団体からは、寄附金の活用状況をご報告いただいています。

【参加した会員の声】

社会貢献活動への支援制度

ボランティア活動休暇制度・ボランティア活動休職制度を活用する会員に対し、保険料や交通費の支給、休職中の支援を行うなど、社会貢献活動への参加を後押ししています。