従業員とのエンゲージメント
SHIONOGIは、誰もが一人ひとりの特性を活かして働きがいをもって働ける環境の実現を目指しています。
多様な働き方の提供
グローバル人材や高い専門性を持つ人材の育成・獲得を強化するとともに、人事制度の改定や自己投資支援制度の拡充などにより従業員が自律的に学ぶ環境づくりに注力しています。さらに、働き方改革にも力を入れており、所定労働時間の見直し、在宅勤務制度の導入、選択週休3日制度の導入や副業基準の緩和などで、多様なライフスタイルを尊重しながら従業員のウェルビーイングを支援し、高いパフォーマンスを発揮できる職場環境を整えています。
「SING of the Year」
基本方針を具現化した活動事例をグローバルに共有し表彰する取り組みを毎年実施しています。本取り組みにより「褒める文化」を浸透・定着させ、従業員のモチベーションの向上や組織力の強化につなげています。
「やりたいねん!」プロジェクト
SHIONOGIグループ従業員の自発的な取り組みを支援するプロジェクトを2019年度から開始し、受賞アイデアからは実際に2件が事業化に至っています。
役員との意見交換会
社長をはじめとする役員と従業員との意見交換会を実施し、経営方針や経営課題について直接対話するとともに、従業員の疑問の解消に努めています。さらに、現場の意見を収集し、様々な施策の改善につなげています。
国内における意見交換会
Shionogi Inc. におけるタウンホールミーティング
SHIONOGI感染症Weeks
「SHIONOGI感染症Weeks」は、感染症領域における当社の60年以上にわたる取り組みやブランド価値を再認識、確立することを目的としています。社内イベント期間中は、社員同士が自社の活動の社会的意義について共有・対話する機会を設けています。
エンゲージメントサーベイ
定期的に、エンゲージメントサーベイによるアセスメントを実施し、現状の把握および改善に努めています。具体的には、サーベイの結果を従業員にフィードバックし、人事部がすべての本部と対話を行うことで具体的な課題やニーズを把握し、その改善に努める活動を行っています。
労働組合
労働組合とは、相互信頼を基盤に、健全な関係を持続しています。全国各地で開催される労働祭では、役員を含めた多くの従業員が参加し、従業員の家族も含めてコミュニケーションを促進し、一体感の醸成につなげています。