リスクマネジメント
SHIONOGIは、事業機会の創出及びリスクの回避や低減など適切なマネジメントを行うとともに、パンデミック、自然災害、テロやサイバー攻撃などのクライシスマネジメントも含めたグループ全体のビジネスリスクを統括する全社的リスクマネジメント(ERM:Enterprise Risk Management)体制を経営戦略・経営基盤の重要な仕組みとしております。
環境に関するリスクについては、「SHIONOGIグループ中央EHS委員会」ならびにその傘下の「省エネ委員会」で議論し、リスクが顕在化する時期やその確率、財務的影響などを評価するとともに、優先度の高いリスクに関しては対応策を立案し、実施状況を確認しています。特に経営に大きな影響を及ぼす重要リスクについては、全社リスク管理機能を介して経営会議および取締役会に報告し、その対応方法を審議・決定しています。
リスクマネジメントについての詳細はリスクマネジメントのページをご覧ください。
全社リスクマネジメント(ERM)体制
特定、評価結果とその対応
評価基準
評価基準については下表を基本とし、SHIONOGIグループ中央EHS委員会による詳細な議論を行った後に評価を確定しています。
レベル | 影響度 | 発生頻度 |
---|---|---|
大 | 操業停止 | 周囲で頻繁に発生 |
中 | 設備投資 | 過去事例有り |
小 | ― | 過去事例無し |