人と人との間隔をあけましょう

避難所には多くの人がいて密になりやすいので、人と人との間隔をできるだけ2m、最低1mあけることを意識しましょう。

密にならない対策として、このようなものがあります

  • テープやパーティション、テントで区分けされた家族ごとの滞在スペースで過ごすようにしましょう。
    パーティションは飛沫感染防止とプライバシー確保のため、少なくとも座位で口元より高いものが望ましいとされます。

    [テープによる区画]

    健康な人の滞在スペースのレイアウト(例)

  • 食事の受け取りなどにおける順番待ちで、間隔をあけましょう。

    順番待ちするときの間隔のあけ方(例)

  • シャワーや浴室を利用するときは、順番制や時間制などの密にならないようなルールがあれば、従いましょう。
  • 通路を歩くときは一方通行とし、できるだけ人とすれ違わないようにしましょう。
内閣府
新型コロナウイルス感染症対策に配慮した避難所運営ポイント(第2版).
p3, 4, 11, 15, 16.
などを参考にして作成

関連リンク

  • 避難所はどのようになっている?
  • 配慮が必要な方の避難所生活
  • 災害後に発生しやすい感染症とその背景