• 生物多様性に対する考え方

     SHIONOGIグループ(以下、SHIONOGI)は、「SHIONOGIグループEHSポリシー」および「SHIONOGIグループEHS行動規範」のもと、ビジネスパートナーとも協働しながら、自然資本保全の取り組みを推進しています。医薬品をはじめとしたヘルスケアソリューションを創出し、社会にお届けするための研究、開発、製造、流通、販売など、すべてのバリューチェーンの活動において、豊かな自然や多様な生物からの恩恵を受けていることに感謝するとともに、事業活動が生物多様性に与える負の影響の軽減に努めています。具体的には、環境マテリアリティとして特定しているAMR*1、気候変動、省資源・資源循環、水の4つの項目に配慮し、各項目においてサプライヤーも含めて負の影響の軽減に取り組むことで、中長期的に生物多様性を保全していくことを目指しています。

     

    *1  AMR:Antimicrobial Resistance(薬剤耐性)

生物多様性に対する取り組み

事業活動と自然との関係性

 生物多様性に関する社会の動きとして、2022年12月の生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)にて「昆明・モントリオール生物多様性枠組」*2 が採択され、2023年9月にはTask Force on Nature-Related Financial Disclosures(TNFD)*3 フレームワークが公表されました。これらの枠組みにおいて、企業には事業における生物多様性への依存と影響、リスクと機会を特定・評価し、持続可能な消費のために必要な措置を講じること(LEAPアプローチ)が求められています。

*2 昆明・モントリオール生物多様性枠組:COP10で採択された2020年までの世界目標「愛知生物多様性目標」を引き継いだ2030年までに達成すべき生物多様性に関する世界目標。

*3 TNFD:自然資本への依存度と生態系への影響を評価し、これらの情報を企業や金融機関が投資家や他の利害関係者に提供するための枠組み。

 すべての産業は自然に依存しており、医薬品産業も例外ではありません。例えば、医薬品の研究・開発・製造を担う研究所や工場では、化学物質の取り扱いや使用済みの廃棄物・排水が発生します。それら化学物質や廃棄物・未処理の排水が誤って事業所周辺の環境に漏洩すると、自然や生物多様性に負の影響が及ぶ可能性があります。またSHIONOGIは、抗菌薬を主力製品として取り扱っていますが、研究開発、製造、流通、販売などすべてのバリューチェーンの活動において抗菌薬の不適切な取扱いが生じると、周辺環境にAMRが発生するリスクが高まります。このように、SHIONOGIの事業活動の多方面で自然との関係性があります。

 また、医薬品の研究・開発・生産活動を中心としたSHIONOGIの事業活動が、大気・淡水・海洋などの自然の各領域に与える影響、およびそれら自然への負の影響を低減するための取り組み・指標を以下の図にまとめています。

 SHIONOGIは今後、TNFDフレームワークに沿った事業活動と自然との関係性に関するさらなる分析を進め、2027年度以降にその結果を開示する予定です。また、それらの結果を踏まえた、生物多様性の保全に向けたさらなる取り組みについても検討していきます。

ガバナンス

 SHIONOGIとして生物多様性への取り組みは、気候変動と同様に重要な課題と認識しており、これらの対策を共通のガバナンス体制で推進しています。環境および安全衛生(Environment, Health and Safety、以下「EHS」)に関連する諸活動を統括してマネジメントする統括EHS管理機能を整備し、生物多様性リスクへの具体的な対応策の進捗を管理しています。

 統括EHS管理機能および全社リスクマネジメント体制との関わりについては、TCFD提言に基づく情報開示のページをご覧ください。

生物多様性リスク評価の実施

 SHIONOGIの事業活動における生物多様性のリスク評価として、TNFDのBiotechnology and Pharmaceuticalsセクターガイダンス*4 ならびに、生物多様性リスク分析ツールであるWWF Biodiversity Risk Filter*5 を使用して、自然への依存と影響の関係性を分析しています。その結果、事業活動と深く関わる依存関係としては「水リスク」、影響関係としては「汚染リスク」のそれぞれを、SHIONOGIが優先的に評価すべき生物多様性リスクとして特定しました。これらの2つのリスクについては、自然へのインパクトが大きい直接操業の工場や研究所を対象に、さらなるリスク評価を行っています。

*4 Biotechnology and Pharmaceuticalsセクターガイダンス:TNFDが公表しているLEAPアプローチを医薬品・バイオテクノロジー業界に適用するためのガイダンス

*5 WWF Biodiversity Risk Filter:世界自然保護基金が提供する生物多様性リスクを評価するツール

Biodiversity Risk Filter | World Wildlife Fund (riskfilter.org)  (外部リンク)

水リスク評価

 上質な水は医薬品の研究開発や工場での生産に欠かすことのできない資源です。工場が立地する地域での水源の枯渇や洪水が発生すると、事業の継続に大きな影響を及ぼすことから、工場や研究所が所在する地域の水ストレスや洪水の発生確率などの「水リスク」を、WRI(世界資源研究所)が提供する世界的な評価ツール「Aqueduct*6」を活用して分析しています。評価結果は、リスクの低減や予防策の検討に利用しています。

 経年の評価結果や過去からの知見・経験をもとに検討した結果、SHIONOGIの各事業所における物理的な水リスクは、これまでのところ許容できる水準の範囲内と判断しています。しかし、近年では気候変動の影響などにより、世界各地で記録的な豪雨や洪水が頻発しており、今後はより多角的な視点で水リスクを評価する必要性があると認識しています。今後、専門家との協議を通じ、災害の激甚化など、各事業所が所在する流域特有の洪水リスクの再評価を行うなど、さらなる課題の抽出と対策の検討を進めていきます。

 また、調達におけるリスク管理の一環として、サプライヤー選定時などにおいても、Aqueduct等のツールを用いた潜在的な水リスクの評価を行っています。

*6 WRIが提供する水リスクを評価するツール Aqueduct | World Resources Institute (wri.org)  (外部リンク)
Table 1:WRI Aqueductによる評価(Water Stress)
国名(事業所所在地) 事業所数 リスクレベル/事業所数 将来の水ストレスの変化
高 高~中 中 中~低 低

日本

(岩手、秋田、神奈川、滋賀、大阪、兵庫、徳島)

10 - 2 - 8 0

2050年までに低~高レベルに変化

中国

(江蘇省)

1 - - - - 1 2050年まで大きな変化なし
Table 2:WRI Aqueductによる評価(Water Depletion)
国名(事業所所在地) 事業所数 リスクレベル/事業所数
高 高~中 中 中~低 低

日本

(岩手、秋田、神奈川、滋賀、大阪、兵庫、徳島)

8 - - - 8 2

中国

(江蘇省)

1 - - - - 1

汚染リスク評価

 事業活動によって生じる有害な物質を含む廃棄物や排ガス・排水などは、環境を汚染し、人体や生態系に大きな影響を与える可能性があります。ひとたび地域の環境や生物多様性に深刻な影響を及ぼしてしまうと、元の状態に回復するまでには多大な時間と費用が必要となることから、SHIONOGIは、グループ全体で大気汚染、水質汚濁、土壌汚染などに関連する法令遵守の徹底を通じた汚染の防止に取り組んでいます。大気汚染、水質汚濁、土壌汚染の防止あるいは関連法規制の遵守については、こちらのページをご覧ください。

 またSHIONOGIは、半世紀以上にわたって抗菌薬を社会に提供している企業の責任として、サプライチェーン全体で製造過程からの抗菌薬の環境排出管理を行うことで、薬剤耐性菌(AMR)の発生予防に取り組んでいます。AMR に対する取り組みの詳細については、こちらのページをご覧ください。

 これらリスク低減に向けた対応策の立案・実行により、製造や研究を行う各事業所における「汚染リスク」は適切にマネジメントできていると判断しています。

環境負荷の低減に向けたSHIONOGIの取り組み

 SHIONOGIは、事業活動に伴う天然資源の消費や大気・水への排出、廃棄物の発生等が地球環境に及ぼす影響を認識し、環境負荷の低減に努めることは重要な課題との考えのもと、以下の取り組みを行っています。

 

Table 3:SHIONOGIグループの生物多様性への取り組み

主な項目

概要

関連URL

法令にもとづく周辺環境への影響の低減

・コンプライアンスの推進

(大気汚染防止法、水質汚濁防止法、下水道法、土壌汚染対策法など)

・活動詳細は、こちらのページをご覧ください

・化学物質の適正管理

・活動詳細は、こちらのページをご覧ください

・遺伝子組換え生物の適正管理

・活動詳細は、こちらのページをご覧ください

2050年カーボンニュートラルを目指した気候変動対策

・温室効果ガス排出削減に向けた取り組みの推進

・再生可能エネルギー由来電力の導入

・活動詳細は、こちらのページをご覧ください

・気候変動に対するSHIONOGIの事業リスク・機会の評価、および情報開示

・活動詳細は、こちらのページをご覧ください

水資源の効率的な利用

・水資源の使用量削減

・活動詳細は、こちらのページをご覧ください

AMRへの取り組み

・抗菌薬の製造工場における排水管理

・活動詳細は、こちらのページをご覧ください

・抗菌薬の適正使用に向けた啓発活動や情報提供

・活動詳細は、こちらのページをご覧ください

省資源・資源循環への取り組み

・廃棄物の発生抑制、再使用、再利用の推進

・活動詳細は、こちらのページをご覧ください

持続可能な調達の推進

・調達ポリシーに基づく、持続可能な調達活動の推進

・活動詳細は、こちらのページをご覧ください

海洋資源の保全活動

・ガゴメ昆布の天然から養殖への切り替え

・活動詳細は、こちらのページをご覧ください

事業所周辺の自然保護活動、社会貢献

・希少鳥種の保全に向けた取り組み

・油日植物園の取り組み

・事業所における活動

・活動詳細は、こちらのページをご覧ください

遺伝子組換え生物の適正管理

 研究活動および生産活動において使用される遺伝子組換え生物については、「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律(カルタヘナ法)」に基づき、適正な管理を行っており、主管する委員会のもとで法令に準じた社内規定を整備しています。また、従業員教育を行い、環境中への拡散や漏洩の未然防止に努めています。

イニシアチブへの参画

  SHIONOGIは、「経団連生物多様性宣言・行動指針(改訂版)」に賛同し、「経団連生物多様性宣言イニシアチブ」にて、将来に向けた取り組み方針および具体的取り組み事例を公表しています。

 経団連:経団連生物多様性宣言イニシアチブ  (外部リンク)

 また、2023年9月には、「2030年までに地球上の陸と海の少なくとも30%を保全することを目指した国際的な目標である30by30目標の達成に向けた取り組みを促進する」という発足趣旨に賛同し、有志企業・自治体・団体によるイニシアチブ「生物多様性のための30by30アライアンス」に参画しました。2030年までに生物多様性の損失を食い止め、回復へと転じる「ネイチャーポジティブ」を実現するという国際的なゴールに向け、今後も生物多様性の保全に向けた活動を強化していきます。

 環境省:生物多様性のための30by30アライアンス  (外部リンク)

30by30アライアンス

SHIONOGIの自然保護活動、社会貢献

希少鳥種の保全に向けた取り組み

 近年、高病原性鳥インフルエンザ(Highly Pathogenic Avian Influenza: HPAI)が猛威を振るい、ニワトリやアヒルなど人間の生活に利用するために飼育している家禽だけでなく野生の鳥類や哺乳類が大量に死亡するという事例が報告されており、絶滅が危惧されている希少な鳥種にとってもHPAIは大きな脅威となっています。

 2023年、SHIONOGIはインフルエンザ治療薬の適正使用により、希少な鳥種をHPAIから守るためのプロジェクトを立ち上げました。北海道大学のOne Health リサーチセンターや猛禽類医学研究所、NPO法人どうぶつたちの病院 沖縄とも連携し、「生物多様性を脅かす感染症に対して、治療薬の適正使用体制を確立すること」を目指し、日々活動を進めています。人々だけでなく動物や生態系の健康、それらに影響を与える環境問題などを含めた地球全体の健康に配慮する「One Health」の考え方のもと、生物多様性の減少に歯止めをかけることに貢献したいと考えています。

提供:猛禽類医学研究所 (環境省釧路湿原野生生物保護センター管理運営業務の一環として、HPAIから回復した個体の放鳥を実施)
提供:猛禽類医学研究所 (環境省釧路湿原野生生物保護センター管理運営業務の一環として、HPAIから回復した個体の放鳥を実施)
提供:NPO法人どうぶつたちの病院 沖縄
提供:NPO法人どうぶつたちの病院 沖縄

油日植物園の取り組み

 植物を基原とする医薬品は数多く存在します。現在でも植物は大事な医薬品研究の試料であり医薬品の原材料となっています。油日植物園は1947年に滋賀県甲賀郡甲賀町(現在の甲賀市)にある油日研究センター内に開設された植物園です。当初は、医薬品の基原植物の栽培や天然物からの創薬シードの探索を目的とした植物栽培が行われていましたが、現在は、環境問題への取り組みや地域・社会貢献を行う施設として再整備され、園内では絶滅危惧種・希少種をはじめ1000種を超える植物を維持管理しています。
絶滅危惧種保全への貢献
 油日植物園では、絶滅危惧種や希少植物の保全に取り組んでいます。またその他の活動として、地域で種の保全が危ぶまれる植物の生息域外保全を行い、園内で繁殖させたのち自生地に復帰させる試みも進めています。
環境省のレッドリストで「準絶滅危惧(NT)」
滋賀県および甲賀市のレッドリストで「絶滅危惧種」のガガブタ
環境省のレッドリストで「準絶滅危惧(NT)」<br /> 滋賀県および甲賀市のレッドリストで「絶滅危惧種」のガガブタ
滋賀県のレッドリストで絶滅危機増大種
甲賀市のレッドリストで絶滅危惧種のユキワリイチゲ
滋賀県のレッドリストで絶滅危機増大種<br /> 甲賀市のレッドリストで絶滅危惧種のユキワリイチゲ

Table 4:カテゴリー別絶滅危惧種保全状況

環境省カテゴリー

(絶滅危惧ⅠA類,絶滅危惧ⅠB類,絶滅危惧Ⅱ類,準絶滅危惧)        

70種

滋賀県カテゴリー

(絶滅危惧種,絶滅危機増大種,希少種,要注目種,分布上重要種,その他重要種)

75種

甲賀市カテゴリー

(絶滅種,絶滅危惧種,絶滅危機増大種,要注目種,地域種)

46種

環境DNAモニタリングによる生物多様性の見える化への取り組み
  油日植物園では絶滅危惧種・希少種をはじめ1000種を超える植物を育成しています。しかし、その豊かな生態系が油日植物園に隣接する里地里山等に生息する絶滅危惧種を含めた種の保全に良い影響を与えているかはわかりませんでした。そこでSHIONOGIは、環境中に含まれる生物由来のDNA断片を採取・解析することで、生物種を非侵襲的かつ高精度に特定できる革新的な技術「環境DNAモニタリング」の導入を検討しています。塩野義製薬と島津製作所の共同出資により設立されたAdvanSentinel社と連携し、環境DNAをより高感度に検出する独自技術「QuickConc™」を活用した調査手法の社会実装にも取り組んでいます。今後も継続的に環境DNAの採取と分析を行い、得られた知見を生物多様性の保全活動に活用していく予定です。
ステークホルダーへの環境教育

 油日植物園を通じた地域への社会貢献活動として、京都薬科大学の先生と連携し、近隣の小学生を対象に次世代を担う子どもたちの教育支援の取り組みを行っています。また、高校生、大学生、シニア大学に在籍する方やSHIONOGIの新入社員などを対象に、植物園見学を実施することで学びの機会として活用しています。

 

Table 5:活動実績

 

 

2021年度

2022年度

2023年度

2024年度

2025年度

植物園見学

回数(回)

4

13

20

19

15

延べ参加者(人)

84

153

335

311

265

延べ参加従業員(人)

13

64

64

73

63

出前授業

回数(回)

4

4

4

4

6
延べ参加者(人) 125 121 129 108 218

延べ参加従業員(人)

12

20

18

17

28
近隣学校児童への教育支援
近隣学校児童への教育支援
環境省 自然共生サイトに認定
 油日植物園は、薬用植物の保全・管理や、滋賀県に生息する多様な在来種や希少種を含む動植物が生息できる環境の維持などの取り組みが評価され、2025年12月、環境省によって「自然共生サイト*7」に認定されています。

*7 自然共生サイト

「地域における生物の多様性の増進のための活動の促進等に関する法律」に基づき、企業や地方公共団体等が作成する、里地里山の保全、外来生物の防除、希少種の保護といった生物多様性の維持・回復・創出に資する「増進活動実施計画」又は「連携増進活動実施計画」が認定された計画の実施区域

「しが生物多様性取組認証」3つ星を取得

 

 植物園が取り組んでいる上記の地域・社会貢献活動が、生物多様性の保全や自然資源の持続的な利用に取り組んでいるとして評価され、令和7年度 「しが生物多様性取組認証」において、最上級認定である3つ星を取得しました。

しが生物多様性取組認証マーク

海洋資源の保全活動

 一般用医薬品を取り扱うグループ会社シオノギヘルスケアでは、ガゴメ昆布から抽出される成分「フコイダン」を配合した健康食品を製造販売しています。しかし、近年の海藻を餌とするウニやアワビなどの増加による海中の需給バランスの乱れや、ガゴメ昆布ブームによって引き起こされた乱獲など複合的な理由により、北海道函館近海に生息する天然のガゴメ昆布が産地消滅の危機に直面しています。

 シオノギヘルスケアでは、ガゴメ昆布を使用した製品を扱う企業として安定供給体制を整えるため、2019年度より、製品原料として養殖ガゴメ昆布の品質評価・使用を開始し、2024年度末には主力製品である「フコイダンPROTECTシリーズ」において、養殖ガゴメ昆布への切り替えを完了しました。

養殖中のガゴメ昆布
養殖中のガゴメ昆布

地域の清掃活動

 医薬研究センター、CMCイノベーションセンター、シオノギスマイルハート、シオノギファーマ金ケ崎工場・摂津工場・徳島工場・伊丹工場・秋田工場・尼崎事業所において、事業所周辺の清掃を実施しています。シオノギファーマ金ケ崎工場においては、冬季に従業員が除雪作業のボランティアに参加しています。この活動は、一人暮らしの高齢者が元気に過ごされているか確認するための見守りの役目も果たしています。

 また、大阪府主催のアドプト・ロード・プログラムや、一般財団法人 日本財団スポGOMI連盟主催のスポGOMIなど様々なプログラムに参加し、地域の環境保全に貢献しています。

 

Table 6:清掃活動実績

 

2021年度

2022年度

2023年度

2024年度

2025年度

回数(回)

21

75

94

108

206

延べ参加従業員(人)

381

721

882

757

1015

清掃活動
清掃活動

その他の活動

 グループ会社であるシオノギスマイルハートでは、花卉や観葉植物の栽培、事業所への設置、メンテナンスに取り組んでいます。これらの活動は事業所環境の改善に加え、従業員の環境への意識を高めることにも役立っています。また、シオノギスマイルハートは障がい者雇用を行う特例子会社でもあり、本活動を通じてグループ従業員の障がい者雇用への理解にも繋がり、DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)推進にも役立っています。

グリーンスマイル活動

 さらに、グループ会社であるシオノギファーマおよびシオノギテクノアドバンスリサーチでは、環境保護活動、生物多様性の保持に寄与する取り組みの一つとして、サントリービバレッジソリューション株式会社と協働して全拠点にオリジナルの自動販売機を展開しています。油日植物園の「絶滅危惧種や薬用植物などの保全管理」の取り組みを自動販売機にデザインすることにより、日常の瞬間に環境保全を考えるきっかけを提供することで、従業員の意識向上を図っています。また自動販売機の売り上げの一部を関連する外部環境保護団体へ寄付し、社会課題解決への貢献を図っています。