塩野義製薬株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役会長兼社長CEO:手代木 功、以下「塩野義製薬」)は、株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下「FRONTEO」)と共同開発した「トークラボKIBIT®(キビット)」※1が、日本生命保険相互会社(社長:朝日 智司、以下「日本生命」)において、解約、減額、名義変更等の契約の維持管理に関する手続き時における、職員によるお客様の意思確認業務を支援することを目的とした検証の取り組み(以下、「本取り組み」)に活用されることをお知らせします。
本取り組みでは、日本生命において、従来の書面や対面による確認手法に加え、お客様の同意のもと 、AIによる会話解析結果を参考情報として活用することで、意思確認プロセスにおける職員の負荷軽減ならびに意思確認業務の品質の向上によるお客様保護の高度化に資する可能性を検証※2します。
本取り組みは、日本生命のお客様の意思確認プロセスにAIを活用し、お客様サービスの向上を目指す新たな試みです。全国の日本生命の支社において2026年9月から11月までの期間で実施し、実際の業務を通じて得られた結果に基づいて検証を行います。
塩野義製薬とFRONTEOは今後も、「トークラボKIBIT®」をはじめとするAI技術の社会実装を推進し、生活者が日常のなかで自身の状態に気づき、把握できる機会を広げることで、人々の健康意識の向上と、健やかで豊かな社会の実現に貢献してまいります。
※1 AI解析による会話型の「あたまの健康度」判定Webアプリケーションサービス。AIが会話中の文脈的つながりと語彙の多様性を解析し、記憶力・言語理解力・情報処理能力を総合的な指標としてスコア化するものです。本サービスは医療機器ではなく、疾病の診断や予防を目的としたものではありません。
※2 AIによる結果のみによって判断するものではなく、職員が従来通りの書面による確認方法をもって判断を行います。
以 上
■塩野義製薬について URL:https://www.shionogi.com/jp/ja/
塩野義製薬は、取り組むべきマテリアリティ(重要課題)の一つとして「健やかで豊かな人生への貢献」を特定しています。アンメットメディカルニーズが依然として高い精神・神経系疾患に対する早期診断・治療へつなげるソリューションを世界中の患者さまにお届けできるように、様々な最先端の技術を積極的に活用しながら努力するとともに、精神・神経系疾患を抱える患者さまやそのご家族のQOLや生産性の向上に貢献できるよう、外部パートナーとの連携を含めた取り組みを強化してまいります。
■株式会社FRONTEOについて URL:https://www.fronteo.com/
FRONTEOは、自社開発のAI「KIBIT(キビット)」の提供を通じて、日夜、社会課題と向き合う各分野の専門家の判断を支援し、イノベーションの起点を創造しています。当社独自の自然言語処理技術(日本・欧州・米国・韓国特許取得済)は、汎用型AIとは異なり、教師データの量およびコンピューティングパワーに依存することなく、高速かつ高精度での解析を可能にします。加えて、解析した情報をマップ化(構造を可視化)する特許技術を活用することで、「KIBIT」が専門家のインサイトにダイレクトに働きかけることができ、近年、「KIBIT」の技術が創薬の仮説生成や標的探索にも生かされています。
「KIBIT」の独自技術およびアプローチを通じて、「集合知に埋もれたリスクとチャンスを見逃さないソリューションを提供し、情報社会のフェアネスを実現する」理念の実現に向けて、ライフサイエンスAI、リスクマネジメント(ビジネスインテリジェンス・コンプライアンス支援分野、経済安全保障分野、リーガルテックAI分野)、DX(ビジネスインテリジェンス・プロフェッショナル支援分野)の各事業で社会実装を推進しています。
2003年8月創業、2007年6月26日東証マザーズ(現:東証グロース)上場。日本、米国、韓国で事業を展開。資本金915,057千円(2025年12月31日時点)。
※FRONTEO、KIBITはFRONTEOの日本および韓国、米国、欧州における商標または登録商標です。
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