2020/11/09

日本証券アナリスト協会主催 「ディスクロージャー優良企業」 医薬品部門 第1位に4年連続で選定

塩野義製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:手代木 功)は、公益社団法人日本証券アナリスト協会がディスクロージャー(企業情報開示)の促進と向上を目的として実施している「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」において、2020年度(第26回)医薬品部門の第1位に選定されましたので、お知らせいたします。

当社の受賞は、2017年度、2018年度、2019年度に続き4年連続4回目となります。

 

今回の受賞において当社が高く評価頂いた主な点は以下の通りです。

ž   経営陣が市場との対話を重視し、得られた知見や意見を経営に活かす姿勢

ž   IRグループに十分な情報が集積されており、有益な対話ができていること

ž   中期経営計画や長期ビジョンを公表し、その後の進捗状況や達成のための具体的方策を十分に説明していること

ž   全般的に財務情報と非財務情報を統合し、中長期的な企業価値の向上につながる開示に積極的に取り組んでいること(例:R&D説明会における非財務情報の開示、等)

 

受賞にあたり当社の代表取締役社長の手代木 功は以下のように述べています。

「4年連続で大変名誉な賞を頂き、誠に光栄です。2020年3月期の業績が厳しいものであったにもかかわらず、今回もこのような賞に選定いただけましたのは、苦しい時にこそ現状の課題と解決に向けた対策を詳細に社外へ開示し、ステークホルダーの皆さまとの対話に積極的に臨むこと、そして、こちらからの一方的な説明に終始することなく、株式市場からの声を真摯に受け止め、経営に活かす「当社のIRの基本姿勢」を愚直に継続してきたことに対し、ご評価をいただけたものと認識しています。今回の受賞は、株式市場の皆さまから当社へのエールと受け止め、その期待に恥じぬよう、当社IRの基本姿勢をベースに、建設的な対話を通じて皆さまの関心、ニーズにお応えできるよう引き続き努力してまいります。」

 

塩野義製薬は、当社の持続的な成長が社会の持続的な成長につながるよう、常に株主・投資家の皆さまをはじめ、顧客、社会、従業員など当社を取り巻く全てのステークホルダーの皆さまと「最適なバランス」をもって接し続けていくことを目指しています。また、企業価値の更なる向上につながるステークホルダーの皆さまとの対話を深化させるため、ディスクロージャーの改善に向けた取り組みを継続してまいります。

ディスクロージャー優良企業賞
ディスクロージャー優良企業賞

ディスクロージャー優良企業選定について

詳細は公益社団法人日本証券アナリスト協会のウェブページをご覧ください。こちらのウェブページでは、当社の代表取締役社長の手代木 功による、約3分の受賞メッセージ動画も公開されております。

http://www.saa.or.jp/standards/disclosure/selectiont/index.html

以 上