SHIONOGIグループの偽造医薬品に対する考え方とその対策について紹介しています。

偽造医薬品のリスク拡大は、患者さまの治療機会の毀損だけでなく健康被害を招く可能性もあり、世界的な問題となっています。SHIONOGIグループにおいても、病気に苦しむ世界中の患者さまに確実に製品を供給することに加え、偽造医薬品を防ぐことにより患者さまを守る取り組みが必須と考えています。このため、偽造医薬品の発生防止に係る業界活動に参画するとともに、品質保証部が中心となって、日・米・欧の各機能で構成されたメンバーによるGlobal Anti-Counterfeit Committeeを通じたプロダクトセキュリティ対策に取り組んでいます。また、国内では2017年1月に発生したC型肝炎治療薬の偽造品の事例を契機に各種省令が改正されたため、社内の流通管理に係る手順を大幅に見直すとともに、医薬品の封かん等について一斉点検を行いました。今後も技術水準の進歩や他社における事例を考慮しつつ、封や包装等の継続的な改善に努めていきます。