2026/01/30

油日研究センター内の薬用植物園が環境省「自然共生サイト」に認定 〜地域生物多様性の保全に貢献〜

 塩野義製薬株式会社(本社:大阪府大阪市、以下「塩野義製薬」)およびSHIONOGIグループの油日アグロリサーチ株式会社(本社:滋賀県甲賀市)は、塩野義製薬の油日研究センター内にある薬用植物園(以下「油日植物園1」)が、環境省によって「自然共生サイト2」に認定されたことをお知らせいたします。

 

 「自然共生サイト」は、2030年までに陸と海の30%以上を保全する「30by30目標」の達成に向けた取り組みの一つとして、環境省が企業や地方公共団体などが生き物や自然を守る取り組みを実施している区域を認定する仕組みです。油日植物園には滋賀県に生息する生き物や希少種をはじめ、日本の山野草が多く自生しています。多様な在来の動植物がのびのびと生きる環境が整っている点が評価され、このたびの認定に至りました。

 油日植物園内で執り行われた認定式では、認定証の授与とともに伊藤賢利 近畿地方環境事務所長と油日植物園の従業員との意見交換が行われ、油日植物園のこれまでの取り組みや今後の方向性について活発な議論が行われました。

 

 このたびの認定について、油日植物園長である加藤育雄は、次のように述べています。

「油日植物園は、滋賀県甲賀市にある塩野義製薬の油日研究センター内に1947年に開設された植物園です。開園当初、油日植物園は医薬品の基原植物の栽培や天然物からの創薬シードの探索を目的とした植物栽培を行う施設として運営されていました。現在では絶滅が危惧される種をはじめとした約1,000種類の植物を維持管理し、地域の豊かな生態系を守る活動を続ける施設へとその役割を変遷しています。今回、油日植物園の自然保護活動が評価され、自然共生サイトに認定されたことを大変うれしく思います。」 

 

 SHIONOGIグループは、取り組むべきマテリアリティ(重要課題)の一つとして「環境への配慮」を特定し、地球環境の保全を通じた持続可能な社会へ貢献するための取り組みを進めております。引き続き、生物多様性の保全を図るための活動を推進してまいります。

 

以 上    

認定証授与式にて(左から伊藤賢利 近畿地方環境事務所長、加藤育雄 油日植物園長)

 

※ SHIONOGIグループの生物多様性に対する取り組みについては、こちらをご覧ください。

 

 

 

参考

1.     油日植物園の取り組み                :生物多様性に対する考え方・取り組み

2.     「自然共生サイト」について     :環境省 自然共生サイト

 

[お問合せ先]

塩野義製薬ウェブサイト お問い合わせフォーム:

https://www.shionogi.com/jp/ja/quest.html#3.

「自然共生サイト」認定証