疼痛緩和についての啓発・教育
塩野義製薬では、がんの痛みや腰痛などによるつらさの軽減に少しでも貢献できるように薬の研究開発のみならず、疾患領域の啓発活動にも積極的に取り組んでいます。
薬や医療の発展によって、平均寿命は延びているものの、いつまでも自分らしく生き生きとした毎日を過ごすという健康寿命の観点では、まだまだ改善の余地があります。
痛みに苦しむ患者さまが、悩みや苦しみから解放され、自分らしく健やかな毎日を過ごしていただきたい。
このような思いをもって、様々なCSR活動に取り組んでいます。
自治体との連携
地域社会において、緩和ケアや医療用麻薬・違法薬物についての正しい知識と適切な使用のための啓発活動を行っています。
愛知県民公開講座
日時:2019年10月5日
テーマ:医療用麻薬を知って、正しく使おう
参加人数:89名

京都市民公開講座
日時:2019年10月19日
テーマ:がんとともに生きる
参加人数:47名

愛知県民公開講座(オンライン開催)
日時:2021年1月7日
テーマ:がんの痛み、我慢しない~医療用麻薬との正しい付き合い方~
参加人数:162名

愛知県民公開講座(オンライン開催)
日時:2021年11月27日
テーマ:身近にある鎮痛剤としての医療用麻薬を正しく知る
参加人数:108名

メディア企画
大手メディアの方々を通して、一般市民(がん患者さまを含む)の皆さまへ、がんの痛みや医療用麻薬に関する正しい知識と適切な使用のための情報をお伝えいただく活動をしております。
医療用麻薬プレスセミナー
日時: 2019年9月20日
テーマ:がん患者さんの痛みをとるために医療用麻薬について理解しておくこと~適正にご使用いただくために~
参加メディア:22社24名

医療用麻薬プレスセミナー
日時: 2021年11月18日
テーマ:痛みを我慢せず自分らしい生活を送っていただくために~みんなで医療用麻薬を正しく知る~
参加メディア:26社30名

Webサイト・資材での啓発
一般市民の皆さまにもご理解いただきやすいような痛みに関するWebコンテンツや資材を作成し、情報提供をしております。
がんになってしまうと、身体的、精神的、社会的にさまざまな「つらさ」を伴います。
痛みをはじめとするさまざまな「つらさ」についてお伝えするとともに、「つらさ」を一人で抱え込まず医療者にしっかりと伝えていくための情報をWebサイトで提供しています。
