イベント観戦・鑑賞

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イベントを楽しむために

人が密集するイベントでの感染症リスク。
正しく知って、対策を。

 POINT

スポーツ観戦や公演鑑賞など人でにぎわうイベントは、限られた空間に
多くの人が密集することが多いため、感染症が広がりやすい環境です。

イベントでも対策はいつもどおり

  • 手指消毒
  • マスク着用
  • 咳エチケット
  • ソーシャルディスタンス
    • 他の人と2メートル(最低1メートル)の距離の確保を徹底します。
    • 可能であれば、座席の間隔をあけて座るなど、ソーシャルディスタンスを心がけましょう。
    • 飲食専用エリアは混雑することがあります。
      ソーシャルディスタンスを保つことを心がけ、あまりに混雑していれば時間帯をずらして利用しましょう。

感染症が流行している時期のイベントでは

入場時
チケットの購入は、できれば会場で現金払いでなく、事前にオンラインで購入しましょう。
接触感染防止につながります。
検温を求められた際は、応じましょう。
感染症の発生など万が一の場合のために、主催者側から連絡先を求められることがあります。
観戦や鑑賞をしているとき
大きな声で声援やかけ声を送ったりすると飛沫が飛びやすいので、控えましょう。
拍手で気持ちを表してもよいでしょう。
飲食をする場合
飲食専用エリアを利用しましょう。
飲酒はイベントごとのルールに従いますが、可能な場合も節度ある飲酒を心がけましょう。

スポーツ大会で発生した感染事例
国際的な競技大会でのCOVID-19の集団発生―北海道、2022年1月

釧路市で開催された2日間に及ぶアイスホッケーの国際大会で、選手や関係者、観客などで集団発生が起こりました。感染者172名中、観客が102名を占めました。
全症例におけるワクチン未接種者は38名(22%)で、うち11歳以下が29名を占めました。
感染した選手42名のうち6名(14%)は、2回のワクチン接種を完了していませんでした。


選手同士の接触以外にアイスリンク内の換気が不十分であったことなどが、感染が広がった要因であったとされます。

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