発達障がいに対する社会の理解促進
患者・ご家族の皆さま向け治療・支援情報の提供
ご本人とご家族が困りごとを抱え込まずに、相談・支援へつながることができるよう、患者・ご家族の皆さまWebサイトで情報提供しています。
●受けられる治療や、福祉・教育・就労の支援を紹介しています
治療・支援の目標と全体像 | 治療・支援の際に利用できる医療・福祉制度 | 福祉機関を利用する | 家庭での支援・配慮 | 学校での支援・配慮 | 職場での支援・配慮
支援者の方へ
社会の理解促進のための活動
発達障がいの特性や困りごと等について理解を深めていただく活動を実施しています。
●啓発セミナー
・発達障がいの特性や当事者の困りごと等についての理解を深めていただくこと
・メンタルヘルスへの対応や発達障がい・精神障がいの特性と職場に置いて必要な配慮を理解していただくこと
を目的に活動をしています。
対象 | 連携パートナー | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 |
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・当事者のご家族 ・子育て世代の保護者 ・教育/福祉/医療関係者 |
大阪府 | 380名 | コロナの影響により実施を見送り | 290名 |
広島県 | 78名 | - | - | |
岩手県 | 126名 | 163名 | 108名 | |
子育て世代の保護者 | サンケイリビング新聞社 | - | 150名 | - |
・企業経営者 ・企業人事部 ・産業衛生スタッフ |
大阪府 | - | 115名 | 247名 |
2019年度 岩手県啓発セミナー

●啓発記事の掲載
発達障がいの特性や当事者の困りごと等についての理解を深めていただくことを目的に活動をしています。
対象 | 連携パートナー | 2020年度 | 2021年度 |
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子育て世代の保護者 | 株式会社こどもりびんぐ | 【掲載媒体】 ・あんふぁん ・あんふぁんweb |
【掲載媒体】 ぎゅってweb |
●ハンドブック作成(2021年11月発刊)の協力
職場における発達障がいや発達特性の理解が進むことによって、働きやすい環境となることは、誰もが自分らしい生き生きとした生活を送ることができる社会の実現につながると考えています。
産業医科大学 森晃爾教授・大阪市立大学 井上幸紀教授との共同研究を通じて、産業医などの産業保健スタッフや人事労務担当者が、発達障がい特性のある就労者の支援について学ぶことができるよう、「おとなの発達障がいマネジメントハンドブック」を発刊しました。
おとなの発達障がいマネジメントハンドブック
